①心のかけら

白鳥の湖 実はみゅうと単体でイラストは少なかったりします。大体ふぁきあと一緒にいることが多いし1話から13話まで特に目立った活躍がないせいでもあります。だからといって後半みゅうと目白押しにするつもりもありません。
だって描きずらいんだもん。

②チュチュとクレール

白鳥の湖 バレエ衣装で対峙するのは今回が初。二人の手振りは適当です。バレエには一つの動作に意味があります。
それを何の知識もなくあてずっぽうに描くとこうなります。みなさんも気を付けて下さい。
この対決の前にふぁきあが奮起して戦うシーンがあるのですがあっさりとやられるのでここではカットします。

③ベール

白鳥の湖 バレエ「白鳥の湖」には元になった童話があります。「奪われたベール」といってドイツの作家ムゼウスが地方の民話を収集し改編されたのをドイツの民話集として出版したのです。その童話をもとにチャイコフスキーが作曲の構想をしたとされています。
しかし、「奪われたベール」と「白鳥の湖」ではとてもじゃないですがお話が変わっています。
運よく近所の図書館に寄贈されていたムゼウスの民話集(邦訳版。今でもアマゾンで普通に買う事が出来ます)を借りる事が出来たのですが、舞台設定も違えばロットバルトみたいな悪役なんて出て来ません。魔法という言葉で片付けてしまえばなんとでも理由はつきますが「白鳥の湖」でオデット達は何故白鳥に変えられるという呪いを受けたのかとか、版によってラストが違うのかとかそういうものの裏付けとしてこの民話集を読んでみるのもいいかもしれません。裏付けなんて言葉がはみ出してしまっていますが。
ちなみに余談ですがこの感想のタイトル白鳥の変奏曲は「奪われたベール」から来ています。
どうでもいいっちゃどうでもいいですが。

④13話終了直後

白鳥の湖
 あひる(この場ではチュチュなんですがままで)「ありがとう、みゅうと一緒に踊ってくれて」
 みゅうと「ううん。僕の方こそありがとう」
 ふぁきあ「………」
 あひる「(Σハッしししししまったふぁきあになんて謝ろう?!地下の湖にあのまま沈んだまんま死んじゃったと思ってたなんてあからさまに言えないよ!みゅうとしか見てなかったなんて絶対言えないしいっそ開き直っちゃう?ああでも気まずいしああああああどうしよどうしよえーとえーと)ふぁ、ふぁきあ、ケガ大丈夫?」
 ふぁきあ「?あ、ああ大したことない」
 あひる「そ、そう。(………あーもうあたしのバカ!そんなの当たり前じゃん眼開けて喋れるんだから!うしよう…おいてけぼりにしちゃったことどうやって謝ろう。ふぁきあのことだから怒りはしないだろうけど言い方がキツそうな気がする…うーんそれはそれで堪えるし何より怖いし。うう…ふぁきあと目を合わせるるのが怖い…うう、あたしの根性無しィ~~~~!)」
 ふぁきあ「みゅうと、寮に戻ろう」
 あひる「へ?」
 みゅうと「うん、わかった」
 あひる「え?」
 ふぁきあ「時期に夜明けだし、みゅうとも俺もこのカッコじゃちょっとまずいだろ。それにいつまでプリンセスチュチュでいるんだ」
 あひる「(そりゃーそうですが何もそんなあっけらかんと言わなくても)そ、そうですね。じゃ、みゅうとまたね」
 みゅうと「うん、またねチュチュ」
 あひる「あ、それとふぁきあ」
 ふぁきあ「なんだ」
 あひる「ごめんね。ありがとう」
 ふぁきあ「あ、ああ…」

お粗末さまです。誰しも思った「ふぁきあおいてけぼり事件」の裏側でこんなやりとりがあればいいな~とやってみました。
前回と比べて少し長め。あひるちゃんのモノローグがなかなか出てこなかった。人の考えとは難しいものです。